購買管理とは


購買管理とは何でしょうか?

購買管理について、JIS(日本規格協会)では次のように定義しています。

「生産活動に当たって、外部からの適正な品質の資材を必要量だけ、必要な時期までに経済的に調達するための手段の体系。」
です。

要するに、
購買管理は、材料や部品などを外部から購入する場合に、決められた部品、材料を要求通りの品質、価格で、 決められた期日(納期)で調達することです。

JISでは、購買管理の機能を次のように分類しています。
それぞれの概略も説明します。

■購買管理の機能
  1. 内外製区分
    部品などを自社で製造するか(内製)、外部から購入(外製)するか決定します。
    価格、技術、設備などを考えて決定します。

  2. 購買計画
    購買計画とは、製品の生産計画に基づいて、必要な材料や部品をどこから、いつまでに、いくつ、どのくらいの価格で購入するかを決めることです。

    調達計画とも呼んでいます。

    1つの製品で多くの材料や部品を使用する場合は、生産管理と購買計画は密接に連携する必要があります。

  3. 仕入先開拓と選定
    必要な材料や部品を購入する場合の、仕入先の開拓と選定のやり方です。
    品質、価格、納期などの条件があるのでとても重要です。

  4. 取引契約
    実際に材料や部品を購入する場合に取引き契約を結ぶ必要があります。

  5. 発注管理
    仕入先へ発注した物の状況を管理します。

  6. 価格管理
    価格の決定から価格の改定などの管理です。

  7. 原価低減活動
    部品、材料の価格の低減活動です。

  8. 納期管理
    購買計画に基づいて発注した材料や部品が指定された納期どおりに納品されるように管理します。

  9. 品質管理
    購買計画に基づいて発注した材料や部品が指定された品質で納品されるように管理します。

  10. 検収支払管理、
    購入品や外注品が納品され検収されてから支払いまでの管理です。

  11. 仕入先管理
    継続して購入するために仕入先の管理をおこないます。

  12. リスク管理
    購入品の納品が仕入先からストップしないような予防策などを考えておく必要があります。

  13. 購買業務規定の整備
    購買部門として準備すべき基準やマニュアルなどを整備する必要があります。


などです。

多いですね。


購買管理は、材料や部品などの品質、価格、納期を満足させる必要があるので、非常に重要な機能です。



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