生産計画と購買計画の関係


■生産計画と購買計画の関係はどのようになっているのでしょうか。

製造業では、部品・材料の購買計画は、製品の生産計画と密接に関係しています。

■製品の生産計画や、材料・部品の購買計画(調達計画)は、一般的に次のような流れになっています。
業種によっては、一部異なっています。

■(1)生産計画・購買計画(調達計画)の作成ステップ
  1. 製品の需要・受注データの取り込みます。

  2. 完成品在庫・仕掛り在庫・材料・部品在庫データの取り込みます。

  3. 生産能力を取り込みます。

  4. 需要・受注データと在庫データで製品の正味必要数量を計算します。

  5. 生産能力に合わせこんだ生産計画の作成します。
    必要な時期も決定します。

  6. 部品表(BOM:Bill of Material)を使用して製品の生産計画を部品展開します。
    材料・部品の必要数量を計算します。

  7. 材料・部品の必要数量と材料や部品の在庫から材料/部品の正味必要数量(正味所要量)を計算します。
    必要な時期も決定します。既に発注した発注残も引きます。

  8. 材料・部品の購買計画(調達計画)を作成します。

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  9. 仕入先へ発注します。

  10. 購入先は、発注と購買計画で、製造、納品します。

  11. 受入れ検査します。(検収します)
    納品書で確認します。
    請求書は経理部門へ渡されます。

  12. 部品・材料を入庫します。

  13. 製造へ払い出します。

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  14. 請求書に従って仕入先へ支払います。  


材料や部品の購買計画(調達計画)の作成は、一般的に生産管理で行います。
最近では、殆どシステムでおこなっています。生産管理システムです。
「1」から「8」までは、生産管理システムが作成します。

「9」から「12」までが購買管理システムの範囲です。

一部、部品・材料の在庫の管理については、在庫管理システムで行います。

購買管理システムは、生産管理システムや在庫管理システム、支払いの財務管理システムと密接に連携されています。



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