管理のやり方の改善による在庫削減
■管理のやり方を改善をすることによっても、材料や部品の在庫を削減することができます。
管理のやり方は、次のように大きく2つに分類されます。
- ひとつは、「発注のやり方」の改善です。
- もう一つは「納期管理のやり方」の改善です。
それぞれについて説明します。
- 「発注のやり方」の改善
「発注のやり方」の改善方法には、次にようなやり方があります。
- 内示と確定発注の併用
定期発注方式を適用します。
先の期間(例えば1ヶ月より先など)については内示情報を提示します。
近々の期間(例えば1ヶ月以内など)については確定発注情報で発注します。
確定発注情報でのみ、材料や部品を納入します。
- 納入カンバンの利用
納入カンバンの利用により過剰納入や早期納入を防ぐことができます。
- 都度手配方式の適用
必要な都度、必要量のみ発注する方式です。
- MRPシステムの確立
コンピュータを利用して、MRPやMRP2(本来はギリシャ文字の2)システムを確立し、製品の生産日程計画から材料・部品の部品展開をおこない、正味所要量を計算します。
その後、発注残や安全在庫を考えて発注します。
MRPやMRP2については、別ベージをご覧ください。
- 内示と確定発注の併用
- 「納期管理のやり方」の改善
納期通りに納入させるために、次のような方法が行われます。
- カムアップシステムの確立
- 遅れ材料や部品の納入予定日のフォローアップシステムを作る。
- 外注仕入先への巡回指導をおこなう。
- 早期納入の禁止・廃止
などです。
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